近藤鍍金工業株式会社

銅メッキ

・銅は赤色で光沢があり、伸展性に富む。
・電気伝導率は銀に次いで良い。
・銅メッキはニッケルと共にそのレベリング作用から下地めっきとして多く利用される。

・ニッケルは、極めて有用な金属である。
・湿気に対して強く、装飾、防食の両面に利用されている。
・ウィスカ、異物対策の用途として基盤等に使用される。

・クロムは、磨くと高度の光沢が得られ、またメッキ被膜の硬度があり、耐摩耗性、耐食性、密着性が良く、広く工業用に使用されている。
・めっきの最上層に施される薄いクロムメッキは、装飾用のクロムメッキであり、特有の深みを有する色調が、あらゆる部品の最終仕上げとして利用されている。

・漆黒色の被膜が得られる代表的なメッキです。
・耐摩耗性に乏しい為、摩耗を伴う部品には不向きであるが、耐食性には優れいるので、他の黒色化装飾の中で最も耐久性の被膜が得られる。

・金属光沢感のある黒色皮膜が得られる装飾向けめっきです。
・亜鉛の黒クロメートよりも皮膜が硬いといった特徴があります。

・錫とコバルトの合金被膜で、クロム色である。
・つきまわりに優れている為、バレルメッキでの量産が可能である。